こんちは。Dです。
今回はNBA2020-2021シーズン、ブルックリン・ネッツに移籍した、ジェームズ・ハーデンのシュートフォームを考察してみたいと思います。
ハーデンといえば、超オフェンスマシーンで知られていますが、
② ステップバックからの3p
③ 力感のないヌルヌル抜くドライブ
個人的はこの3つが大きな特徴だと思います。今回は②について考察したいと思います。
ハーデンのシュートは雰囲気抜群で力感のないフォーム、個人的には理想のシュートフォームだと思います。
では早速行ってみましょう。
スタンス
スタンスはやや広めに取っており、リリースハンドと同じ足(左足)が少し前になっています。
ま、これは基本ですね(笑)
ディップ中は既に膝が曲がっており、足が内股気味になっていますね。
ボールの持ちかた
ボールをもらうときは、リリースハンドは横付けになっていますが、
モーションに入ると同時にボールの中心部にスライドさせています。
指は広げてボールを持っており、手のひらとボールは若干の隙間が見えます。
ディップ
ディップは、大体股関節のあたりからスタートしています。
シュートモーション
1モーション気味の2モーションですね。
2モーションなのですが、相当クイックモーションです。
めちゃくちゃ早いです(笑)
おでこの位置あたりに、ボールセットがされたあたりでジャンプの動作に入っています。
また、顔は少し上方向を向いています。
リリース
おでこのあたりからリリースしています。
NBAでは、結構リリースポイントが低い方なのではないかと思います。
よりクイックリリースにするために、ここからにしているのでしょう。
またしっかり脇を閉めており、リリースハンドの肘の角度が11時〜12時ごろの方向になっています。
ガイドハンドは、真っ直ぐ伸ばさずにリリースハンドのみ真っ直ぐに伸びています。
とりあえず自分のわかる範囲で考察してみました。
また気づいたところがあれば、また追記か別で書いてみようと思います。
ご参考になれば嬉しいです!!