かなり遅くなっちゃいましたが、Amazon Echo(アマゾンエコー)のデスクトップPCでの活用について書こうと思います。
本記事は、筆者の備忘録的な要素もありますので、あくまで筆者がどうペアリングをして、活用しているかをご紹介させていただくという内容になります。
あと筆者が使用しているPCはWindows7のマシンなので、そのほかのOSについては、厳密にはわかりませんがおそらくエコーとのペアリングには問題ないかと思います。
まず、Amazon Echoは、有線で接続ができませんので、Bluetoothで接続することになります。
PCにBluetoothが内臓されている場合は、特に問題なく接続ができるかと思います。
PCにBluetoothが内臓されているかを知る方法は、
左下のwinアイコンをクリックして「プログラムとファイルの検索」に上記の文字を打ち込んで、真ん中の「デバイスマネージャー」を選択してください。
Bluetooth内蔵だと上記の画像のように表示されます。
ない方は、別途増設する必要があります。
筆者は、下記のBluetoothアダプタを購入して、増設しました。
確か、1,500円くらいだったと思います。
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これで準備はOK。
じゃ、接続しますかということで、「デバイスの追加」を選択して追加しようとしても筆者の場合、追加することができませんでした・・・。レシーバーがアマゾンエコーを認識してくれなかったのです。
さきほどの「デバイスマネージャー」の「Bluetooth 無線」の項目がデフォルトで「Generic Bluetooth RADIO」となっていたことが原因だったようです。
ちゃんとした理由はわかりませんが、筆者はこれを「Generic Bluetooth Adapter」に変更することで、認識されるようになりました。
変更の仕方は、さきほどの「Generic Bluetooth RADIO」(画像では、「Generic Bluetooth Adapter」となってますが)を右クリックし、「ドライバー ソフトウェアの更新」をクリックします。
①「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します」
②「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します」
③「Generic Bluetooth Adapter」を選択する。
この手順で、変更できます。
これで、筆者はなんとかアマゾンエコーをBluetoothが内臓されていないデスクトップPCとペアリングすることに成功しました。
参考までにどうぞ。
ただ、Bluetoothの宿命ではありますが、若干音ズレがあります。ただそれを補ってあまりある便利さですので、PCでの活用も全然アリだと思いました。