※週刊少年ジャンプ 呪術廻戦第267話の内容を含むため、まだ見ていない方は、気を付けてください。
また、呪術廻戦公式が完結までのカウントダウンを発表しています。
【#呪術廻戦 完結まであと5話】
『呪術廻戦』は9月30日(月)発売の
週刊少年ジャンプ44号で最終回を迎えます最終第271話まで、応援よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/dkOwjyb9XQ
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) August 19, 2024
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Contents
五条悟、乙骨 入れ替え修行時の会話
五条悟と乙骨の入れ替え修行時のシーンから始まります。
乙骨は五条悟に、宿儺の最後の指をくれとお願いします。
目的としては、「御厨子」をコピーするためでしたが、五条悟はこれを拒否します。
また、入れ替え修行をしていても、脳の記憶は読めないようです。
五条悟は、宿儺の指を「リカ」が摂取すれば、コピー条件は満たせるが、
術式情報の解析には足りないのではないかと指摘し、乙骨もその指摘に同意しています。
そして続けて、宿儺との繋がりをここで断つのは得策ではないと言い、
その理由は秤風にいうと「熱」だと言います。
また、御厨子を習得したいなら、ということで虎杖悠仁を対象に挙げました。
乙骨が虎杖悠仁へ指の提供を依頼
乙骨は虎杖悠仁に、コピー条件を開示した上で、「御厨子」コピーの作戦を伝えます。
コピー条件は、
・肉体の一部を「リカ」に摂取させること
→摂取量や摂取部位はコピー対象や使用回数によって変わる
→強い術式をコピーするには、術師にとって致命的な部位が必要
→致命的な部位が摂取できなくても、使用回数の縛りを入れれば条件は満たせる
虎杖悠仁はこの条件を聞いて、摂取させて反転術式で治せばいいのでは?と言いますが、
それをしてしまうと呪術的価値が0になってしまい、コピー条件が満たせなくなるようです。
ついでにシャルルは肋骨の一部を「リカ」に摂取されていることがわかりました。
秤があとで治すと約束しています。
そして冥冥は乙骨に「共振」のことを耳打ちし、
実際にコピーをするのは、宿儺と戦う直前にすると決めていました。
乙骨は虎杖悠仁が宿儺の思考を読めないことから、大きな肉体の変化は察知できても、
情報や思考までは共有されないと読んでいます。
それに対し、冥冥は強気だねと乙骨に言います。
最後に乙骨は虎杖悠仁に今は使えなくても、宿儺の術式が刻まれている、五条悟が確認したから間違いないといい、
「だから」と言ったところで、宿儺との戦闘にシーンは戻ります。
宿儺、乙骨のブラフ(嘘)に気づく
虎杖悠仁の指が2本欠損していることに気づいた宿儺は、
乙骨のブラフに気づきました。
釘崎野薔薇が復活!!
最後の1本の指のありかには、楽厳寺、歌姫 そして釘崎野薔薇がいました。
いかなる物理的、呪術的処理にも耐えると言われている宿儺の指に術式をさせることができるか、
という課題に対し、
呪物の破壊を目的から外して、術式効果を通すことのみに特化させれば或いは、と歌姫は言います。
続けて、「気がかりなのは彼女が目覚めてから半刻も経っていないことです」と発言しました。
そして、「喜べ男子ども」と左目に眼帯をした釘崎野薔薇が「共鳴り」をかまします。
虎杖悠仁 ついに宿儺を追い詰める
「共鳴り」をくらった宿儺は、領域が展開できず、
虎杖悠仁の必中効果の「解」が襲いかかります。
釘崎も「オッパッピーだよ馬鹿野郎」と言っていました。
宿儺は虎杖悠仁に殴られ、再び指を2、3本吐き出します。
虎杖悠仁も限界をとうに超えているはずだと考えている宿儺はこのまま押し切ろうとしますが、
ここで虎杖悠仁の「逕庭拳」が炸裂し、宿儺がぐらついたところで「黒閃」を炸裂させました。
考察
釘崎野薔薇の復活アンド共鳴り炸裂が一番の見どころでした。
釘崎野薔薇は渋谷事変で退場して以来、死亡確定という描写はされていませんでしたが、
ほぼ死亡で確定と考えられていたので、正直びっくりですね。
この結末は、五条悟、虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇のうち、1人だけ死ぬか、1人だけ生き残るかのどっちかと
いうことが作者コメントで明らかになっているので、
釘崎が復活するとなると、五条悟のみ死亡というエンドになるような気がしてきました。
もしくは五条悟も復活し、虎杖悠仁のみ死亡予想です。
虎杖悠仁は、倭助から大勢の人に囲まれて死ねと言われているので。
また、乙骨に最後の指を渡さなかった五条悟ですが、
賭けたのは描写から釘崎の復活だったと思います。