2017.11.8日付で、平成29年度の男子日本代表候補24名が発表されました。
詳しくは下のリンクをご覧ください。
平成29年度男子日本代表チーム 「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選 Window1(2017年11月/2試合)」 日本代表候補選手 予備登録メンバー発表
どう考えても中学生が選出されているのが、まず気になるところだと思います。
ひさびさにバスケネタではありますが、今回の代表候補について自分が思うところを書きたいと思います。
世代が若くなってきている!
だんだん若い世代が選出されるようになってきて、今はまだ平均年齢27歳ですが、まだまだ若くなると思われます。
いまの時点で、中心メンバー自体は27歳以下だと個人的には思っています。
楽しみな選手が多い!
今回すごい楽しみな選手が盛りだくさんです。
その中でも特に注目したい選手は、
田中 力選手
中学生で選出されるなんて前代未聞ですね。田中選手は将来的にはガードとして大成することを期待して選出されていると思います。
ただ一方で、すでにハンドリングのレベルは代表候補全体で見ても高いレベルにあります。
西田 優大選手
U-19で海外の選手相手に奮闘していたのが、記憶に新しいです。
西田選手の特徴はなんといっても長距離砲ですね。間合いと取り方も非常に素晴らしいですし、3ポイントを生かすためのドライブもかなり絶妙です。
平岩 玄選手
平岩選手は高校時代に現ゴンザガ大の八村 塁選手とわたりあった経験もありますし、外国人選手とのマッチアップ経験も豊富・運動量もあるまさに動ける選手だと思います。
今回の代表候補全体
センター陣がほとんど30歳越えの選手で、ここはベテラン勢に頼らざるを得ません。特にアイラブラウン選手に頼らないといけないところがあると思います。
一方でガード陣は富樫選手をはじめとし、すごく充実しています。また今回選出された宇都選手に実はすごーく期待しています。
馬場選手、宇都選手をガード起用で経験を積ませていくとさらに強くなるのではと思います。
今回選出されたメンバーに八村塁選手、渡辺雄太選手、杉浦佑成選手、シェーファーアヴィ幸樹選手、榎本新作選手、杉本天昇選手、納見悠仁選手、三上侑希選手あたりが代表争いに加わるとさらにレベルが上がること間違いなしです。
期待しかありませんね。
八村選手の世代付近は、レベルの高い選手ばかりでワクワクしますね!