2023年29号は新連載の『アスミカケル』が表紙・巻頭カラーです。
「火ノ丸相撲」の川田先生が贈る全力本格総合格闘技ストーリー!!!!!!!!!!!!!!!
ということで、表紙・巻頭カラーです。
以下、29号の掲載順です。
2.あかね噺(8)
3.僕のヒーローアカデミア(-)
4.マッシュル- MASHLE-(19)
5.アオのハコ(2)
6.呪術廻戦(3)
7.SAKAMOTO DAYS(6)
8.ブラッククローバー(12)
9.夜桜さんちの大作戦(5)
10.キルアオ(4)
11.逃げ上手の若君(14)
12.鵺の陰陽師(7)
13.僕とロボコ(10)
14.WITCH WATCH(ウィッチ ウォッチ)(9)
15.暗号学園のいろは(15)
16.アンデッドアンラック(16)
17.ドリトライ(11)
18.一ノ瀬家の大罪(13)
19.人造人間100(20)
20.テンマクキネマ(18)
※左側に掲載順序を書いています。
()内は前回の掲載順序です。
集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトHP(https://www.shonenjump.com/j/)
ONE PIECE(ワンピース)
それでは本編の感想を書きます。
※一部ネタバレがあるので、気をつけてください。
先週はコチラ↓
ドリトライに続いて格闘漫画です。
明日見二兎という高校2年生の子が主人公です。
武術家のボケた祖父を持つ主人公ですが、いじめられっ子気質です。
渕田優也という親友を持ち、その親友から総合格闘技であるMMAに誘われます。
ただ、家のことを気にしており、その誘いを断ります。
そして帰路にいじめっ子にエンカウントしてしまい、たまたま通りがかって助けてくれたヒロイン候補の、
大牙奈央の蹴りをくらって、ヨシズMMAというジムで介抱されました。
優也はそのまま入会しましたが、二兎は体験だけでした。
ちなみに二兎の打撃はかなり当て勘がないという評価をされていました。
そして体験後の帰り道、絡んできたいじめっ子に再び絡まれました。
覚悟を決めた二兎は祖父との稽古を思い出し、いじめっ子を撃退します。
打撃は苦手な二兎でしたが、組み技を得意としているようです。
最後のコマでは、明日見流の文字が。
何か有名そうな雰囲気がありますね。
ひかるの高座です。
朱音に勝つために落語家になったという並々ならぬ覚悟を持って、
一剣の元へ弟子入りします。
声優の活動を疎かにしないという条件で稽古をつけてもらっています。
稽古の中では、声優の演じ方を忘れるよう指導を受けています。
そして次のステップに入ると、今までやってきたことを全部忘れるよう言われます。
わけがわかりません。
当然意図を聞くひかるですが、持ってる武器を活かそうってだけだよ、と言われてしまいます。
そして高座ですが、なんと登場人物ごとに声色が変わっているようで、
かなり情景が浮かぶような演じ方をしているようです。
八人座頭というらしいです。
轟一家編が終わって、vsトガヒミコです。
トゥワイスに変身しているトガヒミコはどんどん自分を増やし続けています。
そんな中、お茶子と梅雨が止めに入っています。
お茶子はトゥワイスになりきれていない、トガヒミコについて、
純粋な好きではなく、殺意も混じっているせいだ、と指摘します。
これにトガヒミコは激昂し、お茶子に襲いかかります。
五条悟 vs 伏黒宿儺です。
首を切られてしまった五条悟ですが、即座に反転術式を施し、
切断を免れます。
しかし伏魔御厨子の必中効果で、捌と解がひたすらに飛んできます。
斬撃を食い続けながら反転術式を行い、凌ぐ五条悟ですが、
「ああ・・・良かったよ・・・術式の性能では僕の方が圧倒的に上だ」
と考えています。
領域のレベルは宿儺の方が上でも、術式自体が即殺ではないため、
耐え切れる範囲だと思ったんではないかと思います。
実際に五条悟の無量空処は食らったら終わりの領域ですので。
そして予想通り五条悟は簡易領域で必中効果を中和します。
しかし領域相手に簡易領域は付け焼き刃感が否めず、すぐ剥がされてしまい、斬撃を貰い続けます。
ですが、五条悟はそれでも簡易領域を再び使用しました。
しかし今度は傷も治さないまま、宿儺と肉弾戦を繰り広げます。
そして五条悟は宿儺に急接近で抱きつき、そのまま術式反転“赫”を宿儺に当て、御厨子まで吹っ飛ばしました。
「あーしんど」の一言が思わず出ました。
ここからの展開ですが、まず伏魔御厨子は閉じない領域のため、どう攻略するかですね。
悠仁と冥冥と日下部が御厨子について、会話していましたが、
御厨子自体は特に存在していないのと同じ、ただのシンボルである場合、破壊できないし意味がない、と言っていました。
なのでここからは逆にシンボルではない場合、ということで進むのではないでしょうか。
御厨子に宿儺を最後ぶち当てたので、これは何らかの示唆かと思います。
豹と平助のパートです。
荷物を奪われた平助は豹と共に奪還作戦です。
どんくさい平助に豹は苛立ちを隠せない様子ですが、
過去の自分を見ているようで苛立ちを見せていることに気づきます。
そして荷物を取り戻した直後、平助の放った銃弾に豹は感銘を受けます。
スラーにつながる手がかりを得るために窃盗犯から情報を聞き出そうとしますが、
ここで熊埜御襲来です。
豹を探していたようです。
中堅・副将戦のタッグマッチです。
その準備の最中に綿菓子と享楽の関係を聞きます。
どうやら慕は綿菓子と共に享楽のところにスパイとして潜入していたみたいです。
で、バレて慕は綿菓子を置いて逃亡したということだそうです。
ところが、享楽は綿菓子を側近に置きました。
それで現在に至るというわけですね。
そしてタッグマッチの内容は、写し出された二人の綿菓子 どちらが本物か、というのを当てるゲームです。
ただ、それだけでなくどちらも綿菓子ではない、という可能性もあるらしく、
難易度は高そうです。
シェンの修行編です。
シェンがファンを倒すと大見得を切った風子ですが、
早速シェンの修行に入ります。
そして、風子はシェンに不運を付与することで、不真実に目覚めるよう促します。
ファンに勝つには、不真実の覚醒が必須のため、予定通りに事が運んで欲しいところですね。