2023年50号は『あかね噺』が表紙・巻頭カラーです。
色づき舞う落語の秋、大人気御礼ということで表紙・巻頭カラーです。
以下、50号の掲載順です。
2.アンデッドアンラック(11)
3.ONE PIECE(ワンピース)(3)
4.夜桜さんちの大作戦(8)
5.SAKAMOTO DAYS(1)
6.僕のヒーローアカデミア(-)
7.小羊虎を成す(-)→読切
8.アオのハコ(5)
9.逃げ上手の若君(12)
10.キルアオ(2)
11.カグラバチ(4)
12.ツーオンアイス(10)
13.鵺の陰陽師(14)
14.WITCH WATCH(ウィッチ ウォッチ)(-)
15.魔々勇々(13)
16.僕とロボコ(16)
17.暗号学園のいろは(15)
18.アスミカケル(17)
19.アイスヘッドギル(18)→連載終了
※左側に掲載順序を書いています。
()内は前回の掲載順序です。
集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトHP(https://www.shonenjump.com/j/)
呪術廻戦
それでは本編の感想を書きます。
※一部ネタバレがあるので、気をつけてください。
先週はコチラ↓
不燃(アンバーン)捕獲編のスタートです。
捕獲編の前に、リップの結婚式です。
リップは、前ループではライラを助けられず、ライラに囚われて生きていましたが、
今ループでは生存しています。
そしてシックを退け、結婚式を行うことになりましたが、
なんとリップは、ラトラ・ライラ両方と結婚することを決めました。
当然、ラトラは怒りましたが、
3人が幸せになれるハッピーエンドを目指した結果であることをリップは伝えると、
ラトラは折れました。
そしてリップ・ラトラ・ライラがユニオン入りです。
次なるミッションは、不死(アンデッド)であるアンディの救出であると意識したメンバーは、
救出方法を考えていました。
そこで風子は、物の燃焼を否定する能力者である不燃(アンバーン)を仲間に入れ、
本人に直接救出方法を確認することにしました。
くまの過去編です。
ジニーは天竜人に攫われていました。
天竜人の妻にということで攫われてしまったようです。
思わぬ横槍で部隊が全滅したとありますが、思わぬ横槍とはなんでしょうか。
また、その事件からくまはずっと無茶をし続けていたようです。
そして攫われてから2年が過ぎた頃、ジニーから連絡があり、
病気にかかってしまったため、天竜人から捨てられたと言います。
しかし顔を合わせるための連絡ではなく、お別れの連絡で、
ジニーはまもなく死んでしまうとのことでした。
状態としては、自然光を浴びると皮膚が石のように固くなってしまうという症状でした。
ジニーは生まれたボニーが生きていけるように、陽にあたりながらもソルベの教会にたどり着き、力尽きたということみたいです。
そしてくまはボニーを育てることを決め、革命軍と子育てを両立する生活を始めました。
しかし、ボニーにも小さいですが、ジニーと同じ病気にかかってしまい、
革命軍を辞めることをドラゴンに告げます。
ドラゴンも病気に関する情報を集めることを約束しました。
そして7年前、ボニーが5歳の時、病気のことを知る医者からあることを告げられます。
症状の名前は、「青玉鱗(せいぎょくりん)」という難病で、日光などを防いでも時間による進行は止められず、
ボニーは10歳まで生きられないと告げられます。
そしてボニーが6歳のとき、ソルベ王国にまた事件が起きます。
この事件でくまは国王になるのでしょう。
というか、ボニーは今12歳ってことなんですよね。
10歳を超えていることにも驚きですが、12歳なことに驚きです。
マリンフォード時は10歳ということですよね。
シンvs真冬です。
スラーの作戦は、シンの予想通りでした。
有月が、麻樹の側には必ずORDERがいるとし、ORDERに真冬たちが瞬殺されれば、
爆弾が爆発して、近くにいる麻樹にもダメージを負わせられるというものです。
そしてその作戦のために、楽が2人を鍛えていたという形です。
麻樹会長はかなりワガママな性格で、非売品の物であろうとお構いなしに手に入れようとします。
しかも物の価値を知っているわけではなく、ブランドという付加価値が好きなだけで、
手に入れたものは補修などなんでもお構いなしのワガママぶりです。
シンと真冬の揉めに早速ORDERが対応しようとしますが、
候補は、南雲・神々廻・大佛の3人で、大佛が対応することになりました。
チヒロvs双城です。
薊が言うには、これまで妖刀同士の戦闘はなく、斉廷戦争では薊たち側に全てあったらしいです。
現在、六平国重展が開催されており、戦争を止めた妖刀が尊ぶべきものになっている現状、
妖刀同士が戦闘を行えば、一般市民の犠牲は免れず、国重が英雄と呼ばれていた名声は簡単に崩れ去る、
と薊が気にしていましたが、同タイミングで勃発中です。
双城はシャルではなく、自分が知らない妖刀にずっと興味を示しており、
好都合と感じたチヒロはまずシャルたちから離れます。
刳雲には、「鳴」という雷属性・「結」という氷属性にあと1つ能力があるようです。
双城は国重を心から愛しているとし、理解者は自分だけだといい、「鳴」で
一般市民を皆殺しにしようとしますが、チヒロが止めます。
また、もう一度「鳴」を放とうとしますが、十数秒のインターバルが必要らしく、
その隙に「錦」を放とうとします。
隊員の捜索です。
隊員が配属されているはずなのに、姿が見えないと気にした鵺が兵一に確認します。
どうやらすでに送られているようですが、学郎が嫌いだからという理由で姿を見せてないみたいです。
あぶり出したい鵺が方法を兵一に尋ねると、失態を晒せば見にくるのでは?といい、
鵺が学郎と作戦を立て、あぶり出そうとします。
そして、陰陽師が近くにいると感知して取り繕く幻妖を学郎に渡します。
その幻妖は本音しか話せなくさせる能力も持っているらしいです。
そのための催しものを開催するための助言を七咲に尋ねますが、代葉と同棲?の誤解をしている七咲は、
かなり学郎を邪険に扱います。
そして自分で頑張ることを決意した学郎は、まず教室に向かいますが、
なんと「夜島学郎を倒してシェアハウスの入居権を奪い取れ選手権」が開催されていました。
悪いと思った七咲が学郎の助太刀に向かい、謝ろうとした瞬間、
幻妖の入った瓶が何者かに割られ、七咲に取り憑いてしまいました。
連載終了です。
最後に地獄の門を4つのレリクスで傷をつけて、破壊しました。
王がその役を担うとしましたが、ドレキが破壊しました。
そして王都の雪は止み、新王もギルに代わりました。
また地獄の門を開けたのは、「ラーニ」というギルの一族の若人だったみたいです。
前王はラーニとの関係を見直し、因縁は解けていったようです。
設定は良かったんですが、思ったより展開がわかりにくかったですね。