※週刊少年ジャンプ 呪術廻戦第243話の内容を含むため、まだ見ていない方は、気を付けてください。
ピンチャンとかいうコンビ名で夢の大舞台へ
髙羽が憧れていた夢の大舞台へ羂索と行きます。
「桃太郎」を使った漫才を披露していました。
今までは髙羽がボケでしたが、羂索がボケで髙羽がツッコミになっています。
前の話でもオードリーがTVで流れているのを見て、髙羽はいいなあと言いながら泣いていましたが、
同じようにボケとツッコミがひっくり返っています。
漫才の終わりには、髙羽が終わりたくないと泣いていましたが、
羂索が「泣くな、白けちまうだろ」と言いました。
そして、髙羽は羂索の胸を叩き、漫才の終わりである、
「もういいよ」というセリフを伝え現実世界に行きました。
なぜか髙羽が白装束で死人のようになっていましたが、
一応生きているみたいで、羂索に「ありがとう」と伝えました。
乙骨の奇襲
羂索は髙羽に対し、
“君 超面白かったよ”
と屈託のない笑顔で伝えました。
その瞬間、
羂索の後ろに乙骨が突如現れました。
羂索はすぐさま察知し、虎杖香織の術式反転 アンチグラビティシステムを発動しようとしますが、
「カァァァンッ」という音と共に、乙骨・髙羽の位置入れ替えが起こり、乙骨が羂索の首をはねました。
なぜ気づくことができなかったか、羂索は考えますが、
髙羽との漫才を邪魔されたくなかったから、だと考えていました。
羂索の意志
首をはねられたにも関わらず、普通通りに羂索は乙骨に話しかけます。
最初からこういう段取りだったかどうかを乙骨に尋ねると、
髙羽に人は殺せないから、と羂索に答えます。
道半ば残念だよ、と羂索は乙骨に言いますが、
かなりさっぱりした様子であり、しかも意志が受け継がれると衝撃の一言を残します。
考察
漫才については、特に考察できそうなところはなかったように思います。
強いて言うなれば、「戦力の逐次投入は愚策」というところは、読者へのアンサーかなと思いました。
現実に戻ってからは、乙骨がまさかの奇襲という形になりましたが、
これは予想できませんでした。
「カァァァンッ」という効果音の正体はわかりませんが、
事象が位置の入れ替えになっているので、東堂の術式である、不義遊戯ではないかと思います。
効果音については、東堂の義手で叩いた音なのではないかと思います。
髙羽については、羂索との漫才の後白装束になっていましたが、
あの超絶反則術式なので、満足すると死ぬような縛りがあるかもしれません。
羂索の受け継がれる意思ですが、
① 天元
② 虎杖悠仁
③ 五条悟
④ 釘崎野薔薇
このあたりが選択肢にありそうです。
本命は①ですかね。