2023年36・37合併号は『全員集合ver』が表紙です。
『あかね噺』が巻頭カラーです。
祝創刊55周年 描き下ろし55キャラクター大集合です。
以下、36・37合併号の掲載順です。
2.SAKAMOTO DAYS（1）
3.ONE PIECE（ワンピース）（-）
4.GOD ARMS（-）→読切
5.アオのハコ（2）
6.呪術廻戦（6）
7.アスミカケル（5）
8.WITCH WATCH（ウィッチ ウォッチ）（13）
9.僕のヒーローアカデミア（-）
10.キルアオ（9）
11.逃げ上手の若君（4）
12.夜桜さんちの大作戦（10）
13.鵺の陰陽師（8）
14.アンデッドアンラック（11）
15.一ノ瀬家の大罪（17）
16.アイスヘッドギル（14）
17.テンマクキネマ（18）
18.ブラッククローバー（-）
19.僕とロボコ（12）
20.暗号学園のいろは（15）
21.人造人間100（20）
22.ドリトライ（19）
※左側に掲載順序を書いています。
（）内は前回の掲載順序です。
集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトHP（https://www.shonenjump.com/j/）
それでは本編の感想を書きます。
※一部ネタバレがあるので、気をつけてください。
先週はコチラ↓
阿良川一門前座選考会終了です。
朱音の点数は92点で阿良川ひかるの93点に一歩及ばず敗退です。
ただ、朱音は配信部門のみひかるに負け、残りは全て同点かそれ以上でした。
ひかるもそれには気づいており、今回の勝利は完全勝利とは思っておらず、
落語も続けるようです。
そして朱音はバッタリ魅生に出会います。
魅生には、朱音が自分探しをしていたこともすっかりばれていましたが、
後半悪くなかったことと、四人会は一緒にやりたかったと言われ、
負けた現実がだんだん身にしみ、悔しさが徐々に強くなってきていました。
一番悔しかったポイントは、父親の噺で勝ちたかったというところのようでした。
vs 有月です。
と思いきや、有月の中には死んだはずの赤尾リオンが宿っており、
赤尾リオンの死体を見た坂本は全く信じていない様子ですが、シンのエスパー能力でも、
しっかり赤尾リオンの人格っぽいのが感じ取れているみたいで、坂本も徐々に訳がわからなくなっています。
鹿島が一番錯乱しており、有月の体を返すよう、襲いかかります。
それを坂本たち＋晶が止めに入る構図です。
坂本にかけた懸賞金10億も赤尾リオンの人格が行った坂本へのメッセージらしく、
状況が混沌としてきています。
鹿島は自爆し、全員を巻き込もうとしますが、防がれ、
そのまま有月・京は離脱します。
エッグヘッド編です。
本編の前に、ルルシア王国が破壊された6日後、ワンピースの世界で大地震が起き、
ルルシア王国の跡地に、巨大な穴に海の滝が形成され、ふさがる気配0の模様です。
そして世界中の海面が約1m上昇したようです。
その描写がなされ、本編へ進みましたが、事態はかなり進んでいました。
結論から行くとすでに裏切り者のベガパンク“欲”は麦わらの一味に制圧されており、
ベガパンクのステラも救出されている状態で、天竜人の交渉材料と事態把握に使われていました。
天竜人がジュエリーボニーに対し、「もう用はない」と言っていたので、
何らかの実験に使われていたっぽいです。
元々、赤犬が以前ボニー逃走の話をチラリとしていましたが、
政府側というより、天竜人側の実験だった説が濃厚になった描写です。
オールマイトvs AFOです。
オールマイトは無個性状態のため、アーマードスーツを着て戦闘を開始します。
はじめは数秒の時間稼ぎのためにオールマイトは戦っているものと勘違いされていましたが、
現状AFOに対し、優勢状態でありオールマイトも100%勝つ気で挑んでいることが明らかになりました。
ただ残念ではありますが、一瞬苦戦させて退場という感じになるかと思います。
チカラ勧誘編です。
学校に潜入し、数々のイベント・クエストをこなしながら、
生活していたところ、9月にとうとうチカラの不動が目覚めました。
両親にカメラをやりたいと伝えた瞬間でした。
両親は当然動けなくなり、その瞬間車が来てしまい轢かれるところでしたが、
間一髪のところで風子たちが防御します。
そして能力に関することを伝えられ、チカラは学校生活を今後送れないことに落胆しますが、
風子は普通にできると伝え、同時にサポートすることを約束します。
いろはの足枷が外れました。
陸繋島とんぼに奇襲され、看守戦を挑まれたいろはは、
咄嗟に足枷の錠番号は何か？と出題します。
看守戦とは、暗号バトルに勝てば捕虜を逃がせるというバトルです。
逆にミスれば自分も捕虜になります。
陸繋島は即座に「３４９３」と答え、実際に錠が外れ、いろはたちは捕虜を失いました。
なぜわかったか陸繋島に確認したところ、育雛教官の好きそうな語呂だからという理由でした。
享楽はたったそれだけの理由でリスクを顧みず飛び込める博打うちの気質が苦手みたいですね。
勝負に負けたいろはですが、足枷が取れたので匿名を助けに行くみたいです。
看守は濃姫がやるようです。
