2023年33号は『全員集合ver』が表紙です。
『僕のヒーローアカデミア』が巻頭カラーです。
創刊55周年特別記念号です。
以下、33号の掲載順です。
2.ONE PIECE(ワンピース)(-)
3.呪術廻戦(8)
4.NARUTO-ナルト-外伝〜渦の中のつむじ風〜(-)→読切
5.SAKAMOTO DAYS(2)
6.アオのハコ(3)
7.あかね噺(6)
8.アイスヘッドギル(10)
9.WITCH WATCH(ウィッチ ウォッチ)(11)
10.キルアオ(13)
11.アスミカケル(7)
12.鵺の陰陽師(14)
13.逃げ上手の若君(12)
14.僕とロボコ(1)
15.ブラッククローバー(18)
16.暗号学園のいろは(16)
17.夜桜さんちの大作戦(15)
18.アンデッドアンラック(9)
19.一ノ瀬家の大罪(21)
20.人造人間100(19)
21.ドリトライ(20)
22.テンマクキネマ(17)
※左側に掲載順序を書いています。
()内は前回の掲載順序です。
集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトHP(https://www.shonenjump.com/j/)
それでは本編の感想を書きます。
※一部ネタバレがあるので、気をつけてください。
先週はコチラ↓
お茶子vsトガヒミコです。
お茶子とトガヒミコが打ち解けるため、戦いながらコミュニケーションを取ります。
お茶子は、自己紹介として、ヒーローを目指したきっかけと出久が好きなことを伝えます。
ヒーローを目指したきっかけは家が貧乏で両親が暗い顔をしており、楽してほしく、そして喜んでほしく、
ヒーローを目指したらしいです。
そして最後にトガヒミコを止めたい、ということを伝えます。
それを聞いたトガヒミコは、
・動物でも人間でも、綺麗な血が流れているため、すぐ人を好きになってしまうこと
・出久が斉藤という好きだった子に似ていたが、人間じゃないと言われてしまうことを恐れ、血が欲しいと言えなかった
・お茶子や出久のように正しいことを言われておしまいになってしまうため、敵連合に属している
ということのようです。
話したトガヒミコから憑物が落ちたかのように、仁の血が抜けていきました。
そして「カァイイ?」とトガヒミコの問いかけに「世界一」とお茶子は答え、
そのまま霧散しました。
本人たちはどうなったか、次号に持ち越しです。
ハチノスの戦いです。
コビーを救出したガープは、サンファンウルフに邪魔されながらも脱出を試みます。
そしてクザンが復活し、再びガープにたちはだかります。
コビーやヘルメッポはそのまま離脱しようとしますが、
コビーが攫われた人を演じる敵の罠にかかり、シリュウに襲撃されます。
助けに入ったガープが腹を刺されてしまいます。
ガープは、クロスギルドの懸賞金だと3クラウンの懸賞金30億ベリーのため、
他の海賊たちがトドメを刺しに襲いかかりますが、クザンが割って入ります。
クザンはガープに厄介な敵を育てましたねと皮肉を言い、
ガープはクザンに破門だと言い放ち、お互い一撃を当て、双方吹き飛びます。
そしてアバロピサロが海軍を殲滅させようと動き始め、コビーが動揺していますが、
「正義は勝つ」と言い、うろたえないよう諭します。
また、ガープとクザンの過去の関係・修行についても描かれました。
過去、海軍G1支部の近海廃船場にある、軍艦の装甲をサンドバッグ代わりにクザンと殴って修行していたようです。
「軍艦バッグ」と呼ばれていたみたいです。
覇気や能力を使わないことがルールとして定められていたらしいです。
ガープはちょっと死亡フラグ出てますね。
螺旋丸の誕生秘話です。
螺旋丸は、ナルトの父親である、波風ミナトが開発した技です。
波風ミナトは、ナルトの母親であるクシナのために開発したようです。
開発当時はまだ結婚はしていませんでしたが、お互い想い合っており、
クシナの人柱力自身のチャクラ量に呼応する新術を授けるために開発していたらしいです。
また名付けたのはクシナで、ミナトは当時、
光輪冷菓発起旋毛自来也双式ノ丸(こうりんれいかはっきつむじじらいやそうしきのがん)
と名付けていました。
豹、平助vs熊埜御です。
追いつめた豹たちですが、熊埜御がすぐに目覚めてしまい、
奇襲の1発を豹がもらってしまい、右目にもコイルガンをもらってしまいました。
そしてすぐに平助にターゲットを切り替え、平助がボコられますが、
その間、平助がスラーの目的を聞きます。
そこで熊埜御はアルカマルのことを平助に教えます。
アルカマルとは、人工的にORDERを作る計画のことで、
身寄りのない子を引き取って、幼い頃から徹底的に殺しを教え込ませていたようです。
結局その計画は破綻したらしいですが、熊埜御はそんなこと望んではいなかったようです。
そして豹が戦線に復帰し、熊埜御と相打ちに持ち込むため、
海の中に引きずり込みますが、相打ちは失敗し、豹は死亡しました。
その代わり、右腕は奪いました。
朱音の高座です。
朱音は“替り目”を通じて、憧れの父親である志ん太の本質を見たようです。
志ん太は阿良川一生たちのように、強い人間ではなく、むしろ弱い人間であることを理解しました。
だからこそあたたかく、優しく、そしてその弱さが朱音の好きなところであったようです。
志ぐまもまいけるも理解したことに気づいており、笑っていますが、
勝負は負けていそうな気がします。
シェンvsファンです。
シェンが勝利しました。
シェンがファンを場外へとばし、不真実の能力を使い、カウント勝ちです。
不真実は好意を持った人間の行動を逆にするという能力のため、
シェンがファンのことを心から好いていることがわかりました。
ファンはそれを知ってか知らずか、怒ることはせず、
「やるな馬鹿息子」と笑い、負けを認めました。