※週刊少年ジャンプ 呪術廻戦第239話の内容を含むため、まだ見ていない方は、気を付けてください。
シーンは岩手県御所湖結界へ
前話は、虎杖悠仁・日車が参戦したところでしたが、シーンは岩手県御所湖結界に突然移りました。
縦ロール女 vs 羂索
御所湖結界には、羂索がいました。
そして、羂索に縦ロールお嬢様が追われていました。
あっさり殺されてしまいましたが、お嬢様が死ぬ間際に、
「なぜ居場所がわかるのか？」と問うたところ、
受肉タイプには呪物、覚醒タイプには呪印を自ら施したため、それを辿るくらい朝飯前ということみたいです。
しかしそれを語っている中でお嬢様は死んでしまったので、聞こえたかは不明です。
黄櫨の登場
お嬢様を殺した場に黄櫨が現れました。
“随分と一人で喋るじゃねぇの 長生きするとそうなっちまうのかな”
と煽ります。
それに対し、友達が減るからねぇと答えます。
続け様に黄櫨が友達になってくれてもいい、と言います。
黄櫨は悪くない提案だと答えると、羂索は勝手に友達候補の条件を話し始めました。
①私を退屈させてはならない②私と対等であること
と二つ話している途中で、黄櫨が冗談だと伝えます。
話している中で、五条悟が宿儺に空間を断つ斬撃をくらったところの配信をみます。
時系列は五条悟と宿儺が戦っていた時みたいです。
羂索も術式対象の拡張で無下限を突破しているのを見て、「なるほどね」と感心しています。
そして、宿儺に対してか、五条悟に対してか、
“ふっ いい顔するじゃないか”
とコメントします。
羂索の平定チームに対する対策
殺されてしまった五条悟ですが、黄櫨は五条悟の加勢を少し期待していたみたいです。
羂索は、彼らがいる新宿および羂索の周囲には、結界術を施した呪霊および、
監視用の呪霊を忍ばせてあるようです。
呪力総量と視覚共有両方に対応しているようです。
乙骨と真希を例に挙げていました。
黄櫨 vs 羂索
かなり平定チームを警戒していた羂索に対し、弱気だと煽りますが、
そもそもに羂索に対し、加勢が来るほど長く戦闘を続けることができるのか？
と羂索は黄櫨を煽りながら戦闘がスタートします。
羂索は呪霊操術で黄櫨と戦闘を繰り広げます。
決着はかなりあっさりつき、
黄櫨の首に呪霊が複数刺さり、反転術式が送れない状態になり、
そのまま殺されます。
高羽 vs 羂索
黄櫨が殺され、そのタイミングでなんと、
“はーるばる来たぜ 函館ーい”
と言いながら、髙羽が現れました。
羂索は「岩手ね」のツッコミながらも、
冥冥の監視がない状態で単独突入をさせる
人選の不可解さに不気味がっています。
まずは手持ちの呪霊で様子の攻撃をし、
覚醒タイプの呪術師には興味がない、ポテンシャルを感じたのは日車くらい、
と独白をします。
しかしながら、髙羽はダメージを受けておらず、
羂索は、攻撃が効いていないのではなく、効いていないことになったような、と
驚いています。
考察
まずお嬢様と黄櫨が一瞬で退場しましたが、
何か宿儺戦の前に書いておきたいことがあるから、急に挟まれたのだと推測します。
首を呪霊に刺され、反転術式が回せなくなってしまった黄櫨が描かれましたが、
この設定は初出ですよね。
呪力は腹だが、反転術式は頭で回すと鹿紫雲も言っていたため、
これは五条悟復活の示唆ではないでしょうか。
そうであってほしいですね。というかじゃないと正直勝つビジョンが湧かないですね。
また、羂索vs髙羽ですが、
正直羂索に勝つとは思えませんが、簡単に殺されるとも思えませんね。
ただ、単独突入ということなので、正直加勢も期待できない感じでしょうか。
