※週刊少年ジャンプ 呪術廻戦第233話の内容を含むため、まだ見ていない方は、気を付けてください。
五条悟の呪力出力低下について
無下限呪術に適応されたと同時に魔虚羅に胸を切られた五条悟ですが、やはり致命傷ではなく、
反転術式で治癒可能な範囲でした。
ただ、家入硝子が言うには、明らかに出力が落ちているようです。
五条悟の胸中
出力が落ちている五条悟を見て、高専メンバーは五条悟の敗北が脳裏によぎっています。
しかしながらこれは五条悟も同じで、敗北を少し意識しています。
それ以上に「充足」つまり、満足感を感じているようです。
この時に、
“絶対的強者 それ故の孤独 今彼を満たしているのは”
と再び万の言葉が出てきています。
宿儺の復帰
五条悟が出力を戻すため、詠唱をし、魔虚羅に「赫」を放とうとします。
そこで宿儺が脱兎を出すと同時に復活しました。
復帰後は魔虚羅が破壊されないようにサポートに徹します。
万象を呼び出さずに能力を使う＋応用技で「穿血」のような技を繰り出し嫌がらせ攻撃をし続けます。
嵌合獣「顎吐（あぎと）」の召喚
五条悟は2vs1を凌ぎつつも、宿儺の考えを読もうとします。
読みでは、今更魔虚羅以外の式神を使用してきたのは、不可侵の適応が終わり、
術式のリソースができたためと思っています。
また、併用している状況のため、「赫」への適応は時間を要し、
五条悟としてはありがたいと思っていました。（233話では、1発ガコンしています。）
しかしその考えを読んでか、2vs1ではなく、3vs1だと宿儺は発言し、
嵌合獣「顎吐（あぎと）」を召喚します。
これは、鵺＋玉犬（黒）の合体だと思われます。
「渾」と言うのは式神名ではなく、殺された玉犬（白）を引き継いでいる玉犬（黒）のことだと思います。
無制限の「虚式」とは？
魔虚羅を一撃で消すために五条悟は考えます。
出力が落ちている「赫」では魔虚羅を仕留めることができず、また魔虚羅は0−100のグラデーションで、
適応をコントロールできる可能性が出てきています。
選択肢がない五条悟は、『無制限の「虚式」』という新たなワードを出してきます。
普段であれば、色で攻撃技を区別している五条悟ですが、今回は「虚式」と言う言い方です。
別の色が出てくる可能性があります。
そしてタメがでかいというデメリットがあるようです。
考察
五条悟がかなりピンチです。
まず万象を顕現させずに能力だけ使えるということは、「円鹿」の反転術式の能力も使えそうです。
そうすると呪力出力が落ちており、傷の治りが遅い五条悟は必然的に不利ということになります。
ただ、五条悟の秘策もあるのでメタ的には出さずに負けることはないかなと思います。
