【週刊少年ジャンプ】2023年31号 感想【65点】

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2023年31号は『呪術廻戦』が表紙・巻頭カラーです。
TVアニメ第2期 呪術廻戦 7月6日から放送開始!新宿決戦最高潮!ということで、表紙・巻頭カラーです。

以下、31号の掲載順です。

連載ラインナップ
1.呪術廻戦(-)
2.逃げ上手の若君(12)
3.SAKAMOTO DAYS(2)
4.アイスヘッドギル(1)
5.キルアオ(8)
6.鵺の陰陽師(5)
7.マッシュル- MASHLE-(15)→連載終了
8.アスミカケル(4)
9.僕とロボコ(10)
10.夜桜さんちの大作戦(14)
11.アオのハコ(7)
12.WITCH WATCH(ウィッチ ウォッチ)(3)
13.あかね噺(13)
14.一ノ瀬家の大罪(16)
15.アンデッドアンラック(6)
16.暗号学園のいろは(11)
17.テンマクキネマ(19)
18.人造人間100(20)
19.ドリトライ(17)

※左側に掲載順序を書いています。
()内は前回の掲載順序です。
集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトHP(https://www.shonenjump.com/j/

休載
ルリドラゴン
ONE PIECE(ワンピース)
僕のヒーローアカデミア
ブラッククローバー

それでは本編の感想を書きます。
※一部ネタバレがあるので、気をつけてください。

先週はコチラ↓

【週刊少年ジャンプ】2023年30号 感想【60点】

呪術廻戦

五条悟vs伏黒宿儺です。

五条悟は反転術式で術式を回復させるとすぐにまた無量空処を展開します。
今後は、内側には弱く外からの攻撃に強い領域の設定で展開しました。

日下部の解説によると、領域の要件をホイホイ変更するのは容易なことではないようですね。
しかしこのとき乙骨は五条悟に対し、「何かとんでもない無茶をしているのではないか」という疑問を持っています。

再び領域の押し合いとなりますが、宿儺は領域を展開しながら、領域展延を使えるようで、
押し合い中も五条悟に攻撃を当てることができています。

そして宿儺は領域内の必中効果をOFFにするという即席の縛りで外側の攻撃を底上げします。
無量空処の領域内の対策は、五条悟に体をくっつけることで対象外とする、というやり方で2回目の領域展開を攻略しました。

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再び五条悟に伏魔御厨子が襲いかかりますが、今度は「落花の情」で対応します。(真希パパが使っていたやつですね。)

その間に術式を回復させ、再び無量空処(3回目)を発動します。
今度は御厨子よりも大きい領域を作った後に全体を小さくするやり方に要件を変更しました。

めちゃくちゃ小さい領域の外殻になりましたが、これはどうなるか・・・。
3回目の術式回復の際も乙骨は五条の状態に懸念MAXでした。

ここまで描写されると、やはり五条悟の勝利は難しいような気がしてきます。

SAKAMOTO DAYS

豹vs熊埜御です。

熊埜御は、ORDERの誘いを受けていたかのような描写がありました。

一般人を躊躇なく巻き込む熊埜御の攻撃に対し、守りながら戦う豹はその甘さが仇となり、
ダメージをもらってしまいます。

目と手と肩がコイルガンにより貫通してしまいます。

このまま追い打ちをかけられ、豹が殺されるか、というところで平助が助太刀に来ました。

鵺の陰陽師

鵺vs代葉です。

代葉の目的は鵺と契約をすることで、
できないならば存在意義はない、死を恐れず務めなさい、と親っぽい人に言われています。

また、視界も共有されているみたいなので、戦闘内容はそのまま共有されていそうです。

鵺はかなり余裕を見せたまま代葉に完勝です。

盡器という武器がお互い公開されました。
盡器とは、陰陽師や一部の幻妖が使う固有の武器らしいです。

鵺:No.3 ゼノブレード
代葉:染離(ぜんり)

鵺は盡器を複数持っていそうです。

マッシュル- MASHLE-

最終話です。

話としては、全体的にうまくまとめられたのではないかと思います。

マッシュは、史上初の魔法不全者から神覚者に選ばれ、魔法不全者の社会的地位が向上したようです。

あかね噺

阿良川ひかるは93点でした。

というわけで、トリは朱音になります。

最初にまいけるから出された3択と嘉一、ひかる、朱音がリンクしていたのは構成がうますぎると思いましたね。

嘉一は、審査度外視で自分の「仁」を貫き、ひかるは客ウケを狙った噺、
朱音はどのような仕上がりになっているでしょうか。

1位か最下位かの2択になりそうです。

アンデッドアンラック

シェンvsムイです。

今ループではムイがかなりの強キャラになっていますが、
ムイそのもののキャラクターは変わっておらず、シェンもまた正しい考え方をしていることに安心した風子は、
そのまま不戦勝でシェンを勝たせ、ムイとの対決をサポートする姿勢をとりました。

ムイはシェンに先制パンチを喰らわせ、いきなり激闘の予感です。

暗号学園のいろは

凍がD組にスカウトされました。

本心かは分かりませんが、凍の目的は戦争の技術的なコントロールのようです。
この考え方が、戦争屋と呼ばれる所以かもしれません。

また、D組の接吻の夢は、ピラミッドを建てることでした。

接吻はいろはのことを戦ってすらいない、凍はいろはを買い被りすぎている、というようなニュアンスのことを言いましたが、

凍は、「戦わなくてもヒーローになれる」ということも理想であると言っています。

そして、いい話より、いい奴に乗ると宣言しており、D組のスカウトを断る形で終わりました。

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Author: d

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