【ネタバレ考察】ミゲル、ラルゥ参戦!二人の術式が明らかに!【呪術廻戦255話】

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※週刊少年ジャンプ 呪術廻戦第255話の内容を含むため、まだ見ていない方は、気を付けてください。

 

ミゲルの説得①


シーンは過去に遡ります。
ミゲルの元に乙骨とラルゥが行っており、説得しているところから始まります。

ミゲルは、最初は参戦と断っていました。

ミゲルは五条悟と一戦交えたことがあるため、五条悟が負けるかもしれない相手である宿儺に対し、

「化け物とかそういう次元じゃないだロ」

と言っています。

しかしラルゥは全快の宿儺と戦うのではなく、
五条悟戦後でヘトヘトになっているところのトドメを刺すのに協力してほしいとお願いしましたが、
それでも難色を示しています。

羂索が作る予定の1億人呪霊がミゲルの祖国にやってくる方が宿儺と戦うよりマシだとまでいう始末です。

らちがあかないため、ラルゥがミゲルと二人で会話し、説得しようとします。

ミゲルの説得②


ラルゥと二人になったミゲルは、ラルゥにどうするんだ?と尋ねます。

ラルゥは、ミゲルと同じくただ夏油を王にしたかっただけと言います。
それに対しミゲルもそれに同調します。

そして、乙骨がミゲルと行動していたのは、
五条悟に新宿で見逃してもらった義理を果たすためだったことが明らかになっています。

さらにその義理を果たし、すでに夏油もいないことからもう日本に関わる気がないとも言っていました。

ラルゥは続けて美々子、菜々子、真奈美、利久 みんな好きだったと言います。

ミゲルは、渋谷事変のことを知っており、仇を討てと言いたいのか?それとも羂索から夏油の体を取り戻せと言いたいのか?
と続けて尋ねます。

ラルゥは、そうではなく一生懸命頑張って天国にいる彼らに元気でやれよと伝えたい、と答えます。

ミゲルはそれに対し、どう考えても地獄だろと返します。

ミゲル参戦の条件


ようやく折れたミゲルですが、参戦のために条件を提示します。

①五条悟、乙骨が負けた後に参戦
②宿儺が領域展開を使えなくなっているとき

この2つを条件としました。

そして友人は多い方がいいということで、ラルゥも巻き込みました。

ミゲル、ラルゥvs宿儺


宿儺を見て、ミゲルたちは瞬時に宿儺が領域を展開できないことと、
反転術式が控えめであること、心臓が治りきっていないことを見抜いていました。
(欠損は見てわかるので割愛)

ラルゥは五条悟に対し、逆土産であると表現していました。

そして、戦闘に入り2人の術式が判明します。

・ラルゥの術式
「心身掌握(ハートキャッチ)」術式対象を掴む。
仮想の手は破壊されても何度も復活可能だが、ダメージは10分の1ラルゥに還元される。

・ミゲルの術式
「祈祷の歌(ハクナ・ラーナ)」肉体で刻むビートは呪いを退け、自らの身体能力を強化向上させる。
ちなみにミゲル・オドゥオールが本名みたいです。

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宿儺は、ラルゥの術式は面白みがないと思っており、ミゲルの術式は見どころがあると思っていました。

五条悟もミゲルの術式を知っており、
領域なしで自分と相手のバフ、デバフを引き出すという理解をしており、便利だけどそこまで脅威ではないという評価です。

しかし、ミゲルのフィジカルをかなり評価しており、9割9分の術師が日本人という時点で、
ミゲルのフレームはそもそもに脅威だということみたいです。

五条悟とミゲルで術式なしの身体能力強化のみで戦ったら、
線の動きでは五条悟が勝つが、点の動きではミゲルが多分勝つと言っています。

虎杖悠仁、脹相が乱入!


五条悟の評価の通り、肉弾戦は現時点でミゲルが押しています。

そしてさらに脹相が穿血でアシスト、虎杖悠仁が乱入します。
虎杖悠仁の乱入に宿儺は、「まだいたのか」とあまり興味を示していません。

ついに「世界を断つ斬撃」の発動条件が判明


ここで「世界を断つ斬撃」の発動条件ナレーションが入りました。

・閻魔天の掌印
・呪詞の詠唱
・術式の指向性を手掌で設定

上記が必要ということです。
受肉前の宿儺が片腕で五条悟を斬るために

・呪詞の詠唱

こちらが発動に必要な条件となったようです。

真希の乱入


そして真希が乱入し、もう一本の左腕を吹き飛ばし、
閻魔天の掌印が結べない状態となりました。

宿儺は「黒閃を食らってなおー」と驚いていました。

そして虎杖悠仁は勝機を見た瞬間、

宿儺の黒閃がラルゥにヒットします。
五条悟が2回目の黒閃で反転術式の出力を取り戻したとナレーションが入ります。

考察


まずミゲル・ラルゥの参戦は予定されていたものでした。
タイミング的には準備期間の1ヶ月の間がほぼ確実です。

五条悟が負ける前提で動いていたあたり、五条悟自身も少なからず負けると思っていたということでしょうか。

また、ミゲルは金で夏油に雇われているくらいのドライな関係かと思いきや、
しっかり慕っていたことに少し好感度が上がりました。

ラルゥが逆土産と言っていたのは、
五条悟がさらに反転術式の出力や数々の肉体のダメージに寄与していたという意味かと思います。

また、ミゲル・ラルゥの術式ですが、正直そこまで強いと思えなかったですね。
しかしミゲルの方は五条悟相手に時間稼ぎをして生き延びた経緯もあるため、
そもそも強いのだろうとは思っていました。

そして「世界を断つ斬撃」の発動条件が明らかになりましたが、
五条悟の時は発動条件が縛りによってかなり省略された状態だったということでした。

日下部や乙骨たちはなぜその発動条件がほぼわかっていたのか結構気になります。
そして当たり前のように虎杖悠仁も真希が腕を飛ばした後、勝機を見ています。

なぜわかったのか。ここの解説が欲しいところですね。

そして黒閃の2回目を放った宿儺ですが、五条悟同様に出力を取り戻しそうです。

領域展開まで戻ったらもう絶望ですが、高専側ももうほぼ手札が出切っている状態なので、
現状でもかなり厳しそうですね。

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Author: d

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