【ネタバレ考察】宿儺がついに温存していた「◾️」を発動!【呪術廻戦258話】

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※週刊少年ジャンプ 呪術廻戦第258話の内容を含むため、まだ見ていない方は、気を付けてください。

 

宿儺の現在の状況について


宿儺は虎杖悠仁に7度の「黒閃」を打ち込まれ、反転術式復活の契機を逃していました。

五条悟は2度の「黒閃」で反転術式の出力を取り戻していましたが、
それは覚醒状態によって特異な反転術式回路を構築していたからでした。

宿儺も同様のことを狙っていましたが、宿儺と伏黒恵の魂の境界に「黒閃」を打ち込まれたことによって、
それができなくなっていたようです。

ミゲルは、ラルゥに「オマエはよくやったヨ」と労いながら、空を見て「達者でナ」といいます。
それにラルゥは「そっちは天国よ」と反応。

この時点では、ラルゥはまだ生きています。

しかしその後すぐにミゲルは「おい嘘だロ!!」と叫びます。

宿儺、領域展開「伏魔御厨子」を発動


この土壇場で宿儺は領域「伏魔御厨子」を発動します。

宿儺の「黒閃」で領域は回復していましたが、今回の領域はかなり形が変わっています。

掌印も、五条悟と同じ片手掌印に変わっており、五条悟の領域展開である「無量空処」の
影響がない脳の部位で術式と結界術の運用、不確定要素と即席の縛りを含めて、
効果範囲、出力を落とすことなく領域を展開してみせました。

虎杖悠仁の領域対策と、入れ替え修行の謎


シーンは決戦前にまた戻ります。

まず反転術式の秘密について家入より明かされました。

反転術式を使用する際、失った血液は呪力を血液に変換することで補填していることがわかりました。

反転術式で自分は治せても、他人を治せない場合は、

①自分の体と勝手が違う②受け手の拒絶反応

この2つが理由としてあるようです。

虎杖悠仁は赤血操術が使えるので、反転術式のハードルが低く、
また呪力消費もかなり抑えられると思う、と脹相は言っていました。

そして、入れ替え修行ですが、この正体は憂憂の術式であることが明らかになりました。

憂憂の術式は、対象の空間移動です。
移動させる時、対象を魂と肉体に分けて考えるようです。

今回は、魂だけを入れ替えて修行していたようです。

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本来、魂を入れ替えると肉体も引っ張られて姿が変わってしまいますが、
それを知覚させずに入れ替えることで肉体の変化をさせないようにしていました。

期間1ヶ月だと1人2回が限度のようです。

虎杖悠仁は最初、日下部と行っていましたが、
この時、呪力操作と簡易領域を教えていたようです。

簡易領域は門外不出の縛りがありましたが、冥冥がなんとかしたようです。

宿儺の領域展開後


虎杖悠仁は日下部に教えてもらった簡易領域によって、「伏魔御厨子」に対応します。

しかし見るからに不完全な領域だと考えており、ここは耐えると決断していました。

現在宿儺は真希を捉えることも含め、効果範囲および出力を損なうことなく発動していますが、
やはり今の弱った宿儺では維持し続けることができず、「99秒」が限界のようでした。

みんな簡易領域を使って耐え忍びました。
真希はおそらく三輪が簡易領域でサポートしました。

最後虎杖悠仁が左足を飛ばされましたが、赤血操術と反転術式ですぐさま治しました。

宿儺、ついに切り札「竈(カミノ)」「開(フーガ)」を発動


宿儺の領域を99秒間耐えきり、ホッとしたのも束の間、

宿儺はそのまま「竈(カミノ)」「開(フーガ)」を発動しました。

考察


虎杖悠仁が呪力消費の大きい反転術式をあまりに使うもんだから、そのアンサー的なのがきましたね。
反転術式は、呪力を血液に変換しているから、赤血操術を使える虎杖悠仁は習得も呪力消費も少ないということでしたね。

また入れ替え術式は虎杖悠仁のものと予想されていたりしましたが、結局憂憂の術式であることがわかりました。

これ強すぎますよね。
死体を回収しているのは、魂だけを別の体に移して復活させることもできるのではないでしょうか。

五条悟もこれによって復活できたりする気がしますね。

また、宿儺の伏魔御厨子→竈 開 のコンボが出ました。

渋谷事変の時は、「◾️」となっていましたが、「竈」になっています。
これはおそらく同じものを指していて、渋谷事変時は「竈」を伏せていたということなんだと思います。

これが宿儺の別の術式か、御厨子の一部か についてですが、別の術式ではないかと思います。
前に宿儺は「開」が使えないのでは、と考察しましたが、結局使えることが判明しました。

が、依然この術式は双子の片割れの術式ではないかと思います。

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Author: d

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